2007年09月13日

ウォームギヤ一式交換

たまには機械のオーバーホールの話です。
10数年経過したウオームギヤの交換しました。
スプロケットからそっくり新品に交換します。

シャフトがチェーンに引っ張られるため、ホルダーが極端に削れています。

Warm01.jpg

良くここまで使ったものだと。。。

高さが無いためベアリングは使えないので、鋳物からの削りだしです。
機械メーカーに部品注文しても特注製作となるため県内の加工屋さんに頼みました。

Warm02.jpg

ウォームギヤ本体も歯の幅が2/3ぐらいに減っています。
奥が今回そっくり新しく製作した物です。
手前2本が取外したやつです。

Warm00.jpg

ウォームギヤの両端には、スラストベアリングが入りますが、入れる方向があります。
スラストベアリング両端のつばの内径には大小がありますから。
今回はシャフトホルダーのグリスニップルからグリスがスラストベアリングの玉の部分に流れ込む様にします。
つまり内径の小さい方(シャフトサイズとぴったり)をウォームギヤ側に入れます。
逆に入れたらグリスが回り込まず外からしか塗り込めません。(^^ゞ
このつばが小さい方です。

Warm03.jpg

ウォームギヤはKHKの標準品ですが取付けの為のきり穴を発注の際に指示します。
webサイトで図面が書けますから便利です。
ただ両端加工指示は無かったのでDXFで出力しCADでコピペした図面です。

SW6-R1.jpg

図面書きから部品発注、組み立て取付けと、、、一人で全部こなしました。。。
5組ありましたが、油と汗まみれになりながら交換しました。
ついでに油まみれの作業服は、洗濯など考えずにごみ箱行きです。
家に持って帰ったら、カーちゃんになんて言われるか。。。
一人で頑張ったんだから、新しいのを会社から貰えば良いし。(^_^)

posted by かんぼ at 18:38| Comment(2) | 機械修理
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